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2018年11月24日 [婚活]

「あいつだけまだ独身なんだ」



先日、義理の伯父の告別式のため、急遽、母と福島県に駆けつけました。小さい時から家族ぐるみで仲がよかったのももう今は昔。何年も行き来がないので、従兄弟なら老けてもだれかわかりますが、赤ちゃんのときに会ったきりの従兄弟の子になると、当然赤ちゃんの時の面影もなくだれがだれかわからないような状況です。不謹慎かもしれませんが、伯父伯母の葬儀は従兄弟同士が久しぶりに再会して近況報告しあう場でもあります。

精進落としの席で、喪主の従兄弟夫婦にすっかり成長した3人の子どもたちを、離れた席から指差しながら紹介されました。跡取りの長男は中学生と小学生2人の息子を持つお父さん、埼玉で暮らしているという末の娘も幼い3人の子をもつお母さん。真ん中の次男については「あいつだけまだ独身なんだあ」。


「あいつだけまだ独身なんだあ」
親は兄弟の中で1人だけ独身でいる子のことで心を痛め、その子の良さを十分認めているだけになんとか結婚させてやりたいと思うものです。こんなふうに口にだせるうちは結婚の可能性があると思っている証拠ですが、当の本人が40才過ぎても独身でいると親の方が結婚をあきらめ、世間に対してだんだんなにも言えなくなります。

実際、私の弟が39才で一回り年下の彼女と結婚したとき、母の喜びようったらなかったです!

「あいつだけまだ独身なんだあ」という言葉は親からのSOSサインです。独身の本人にはあまりピンときてないか、もしくは傷ついているかもしれませんが、親があなたの結婚に希望をもっているうちに、なるべく早く信頼できる結婚相談所で婚活を始めて結婚を決め、親を安心させてほしいと思います。



結納

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